クラーク記念国際高等学校

クラーク記念国際高等学校

なにかとクラーク博士との関わりが深い北海道ですが、クラーク博士の名前の高校もあるんですよ!クラーク博士とは直接の関係性はないのですが、クラーク博士の子孫とのゆかりがあり、クラーク博士の遺志を受け継ぐ高校として認知されている高校で、「クラーク記念国際高等学校」と言います。
クラーク記念国際高等学校は、北海道深川市にあり、クラーク博士の遺志を受け継ぎ、北海道から日本全国に開設された通信制の学校で、国際自由学園が基となっています。学校教育法第一条に定められた高等学校なので、卒業資格は一般的な全日制高校とまったく同等に扱われます。
1992年に日本で6校目の広域通信制高等学校として1992年4月に開校しました。クラーク博士の子孫であるデブラ・Y・クラークさんより、クラーク博士の精神を受け継ぐ高校として認知されています。なので、学校の教育理念はもちろん「Boys be Ambitious!」となっています。デブラ・Y・クラークさんは、クラーク記念国際高等学校を度々訪問し、クラーク博士の精神を伝えるために生徒や保護者と交流を深めているんですよ。設立当時は、北海道本校と東京キャンパス、芦屋キャンパスの1本校2キャンパスでしたが、今では全国にキャンパスを構え、総生徒数は11,000人を超えています。
週5日通学の全日型コースを中心に、週1~5日通学のフレックス学習コース、WEB上での授業を実施できるWEB学習コースなどがあり、クラーク記念国際高等学校の「通信制全日型教育」は、一般的な通信制とは違い、全日制の高校と同じような高校生活を送ることができるのが特徴となっています。制服を着て週に5日間の通学をし、友達や先生とコミュニケーションを取る機会や、行事や部活、課外活動も多く、一般的な全日制の高校と変わりない高校生活を送ることができるようになっています。
また、通信制における全日型教育は、生徒の特性・ニーズに合わせたカリキュラムを設定することができ、生徒の好きなことややりたいことにとことん打ち込むことができるようになっています。各分野で多くのプロフェッショナルを輩出し、近年では大学進学対策にも力を入れているので、大学進学率も上昇し、有名難関大学への進学者もたくさん輩出しているんですよ^^
ニーズに合わせて通学スタイルを選ぶことができるので、自分にとって便利なスタイルで通学することもできます。他の高校にはないようなスタイルがとっても魅力的で、総生徒数が10,000人を超えるのもわかるような気がします^^